ロンドンの自治区

ロンドンの自治区(Boroughs)とは?

ロンドンの自治区(Boroughs)とは?

イギリスの首都ロンドンは、1つの都市でありながら、32の自治区(Boroughs)と1つのシティ(City of London)に分かれています。
これは、日本の「区」に相当する行政区分ですが、各自治区は独自の地方自治体(Council)を持ち、それぞれの地域で異なる行政サービスが提供されています。

1. ロンドンの自治区(Boroughs)の概要

ロンドンは大きく分けて、以下の2つの地域に分類されます。

  • インナー・ロンドン(Inner London):ロンドン中心部に位置する13の自治区
  • アウター・ロンドン(Outer London):ロンドン外縁部に位置する19の自治区

これに加えて、「シティ・オブ・ロンドン(City of London)」という特別区が存在します。

2. 主要な自治区の紹介

(1)シティ・オブ・ロンドン(City of London)

ロンドンの金融街であり、他のBoroughとは異なる独自の自治権を持つ特別区。
ロンドン証券取引所、バンク・オブ・イングランド、金融機関が集中している。

(2)ウェストミンスター(Westminster)

ロンドン中心部に位置し、バッキンガム宮殿や国会議事堂(ビッグ・ベン)、ダウニング街10番地など、イギリス政治の中心地。

(3)ケンジントン・アンド・チェルシー(Kensington and Chelsea)

高級住宅街が広がるエリアで、大英博物館やハロッズ(有名百貨店)などもある。

(4)カムデン(Camden)

若者に人気のあるエリアで、カムデンマーケット、ライブハウス、アートギャラリーが多い。

(5)グリニッジ(Greenwich)

グリニッジ天文台があることで有名で、世界標準時(GMT)の基準点となる地域。

(6)タワーハムレッツ(Tower Hamlets)

ロンドン塔(Tower of London)があり、歴史的に重要な地域。

3. ロンドンの自治区の特徴

自治区 特徴
City of London 金融の中心地、独自の自治制度を持つ
Westminster 政府機関や観光名所が集中
Kensington & Chelsea 高級住宅街、博物館・美術館が多い
Camden 若者文化の中心、マーケットやライブハウス
Greenwich 世界標準時の基準点、グリニッジ天文台

4. ロンドン自治区の役割と住民サービス

各自治区には「ロンドン自治区議会(London Borough Council)」があり、以下のような行政サービスを提供しています。

  • 住宅管理(公営住宅の提供)
  • ゴミ収集や環境整備
  • 教育(公立学校の運営)
  • 交通政策(駐車場や自転車専用道路の整備)

ロンドン市民は、自分の住む自治区の議会を通じて行政サービスを受けます。

まとめ

  • ロンドンには32の自治区(Boroughs)と1つのシティ(City of London)がある。
  • 各自治区は独自の地方自治体を持ち、行政サービスを提供している。
  • 歴史的、文化的に特色のある地区が多く、観光やビジネスの拠点となる地域もある。

💬 あなたの意見は?

📢 あなたが訪れてみたいロンドンの自治区はどこですか? コメントで教えてください!

🌍 次回予告 🌍

次回の記事では、イギリス各国のDistrict(ディストリクト)について詳しく解説します!

お楽しみに! 🚀

コメント

このブログの人気の投稿

受験化学演習2

大学の講義資料纏め

受験化学演習1